普段の撮影では、撮影許可申請がおりないロケ場所でも十分な根回しで撮影できました。
ロケ地選びは、臨機応変に…。
久々に、時間的な余裕がありロケハンも昔ながらのスタイル(資料で、完全なコンテが作られているわけでもなくイメージの範囲)でしたので、以前から撮影申請をしても断られていた
撮影場所でも、十分な根回し(所属行政の上級官庁まで企画書を持ち込み、企画の説明)をする事で撮影許可申請を却下されていた撮影場所などでも撮影する事が出来ました。
コンテの作成の為の資料・テーマ別による資料
時代の変化で、ラフスケッチを作り・ロケハンという作業状況ではなくなりつつ有る現在。コンテ作りの為の写真資料も・また、テーマ別による(道路・橋・神社etc)も、素早くお出しできる状況でお待ちしております。
分業化により、より安く対応するよう努力します。
作業の効率化と、コスト意識を持ち一律ロケーション・コーディネイターが全てのジョブを同じ料金でこなしておりましたが、ラインコーディネイター・ロケーションコーディネイター・ランナーと分業化をして許可の申請等ランナーに出来る事はランナーに行わせる事でコストの低減にも取り組んでおります。また、ラインコーディネイターには撮影全般に関するコーディネイト業務を課す事で、ADやプロデューサーの方々のご負担を減らすように努めて参ります。
2005/01/10(Mon) MURANO撮影風景 その3